今日もたまプラーザ情報をお届けする、リビング田園都市 地域特派員のらぴすらずりです。
肌寒い日々が過ぎ、あちこちで桜の情報が聞かれるようになりましたね。満開の時期はたまプラーザから鷺沼への並木道がずっと桜色に染まる様子を見ると、田園都市線に住んで良かったと思う方は多いのではないでしょうか。
こちらの写真は2022年のものです。駅前は満開になる前のもの。美しが丘公園のライトアップが美しいですね。
ベランダでプランター桜？
ところで我が家はマンション住まいですが、自宅の窓からの桜の眺めがお気に入りです。
え？ ベランダで桜？と人に驚かれることも多いです。
きっかけはたまプラーザの農協「ハマッ子直売所 たまプラーザ店」に時々出店されている植木屋さんにお勧めされたことです。
「家の窓から見えるの、いいぞ」
と言われて、うーん…と悩んだ私。後押しされたのは
「家で花見の酒が飲めるぞ」
という言葉。それはステキすぎると連れ帰ったのでした。最初の年はまだ幹が細くて、全体的にひょろろ～っとしていました。
桜の木のお手入れは？
管理が大変そうとよく言われます。私もそれを心配していましたが、街路樹にするくらいなんだから放っておけばいいと言われて、気が楽に。実際、ほとんどお手入れはしていません。毛虫がつかないかの心配はありましたが、やや高層階だからか今のところ大丈夫です。
1番困ったのは、鳥に枝を折られることです。ポキポキと折られると、桜の樹も妙な方向に枝を伸ばすようになったりして、剪定をしなければいけないかなと思っています。今年は対策として白いネットをかぶせていたら、ネットの隙間から花が咲いてしまい、仕方なくネットをハサミで切りました…。
家の中でお花見
プランター桜の1番いいところは、好きな場所に持ち運べることです。家の中でお花見できるのは、とっても良い気分。わが家の桜は、啓翁桜という種類です。散るときに花びらが舞ったりしないので掃除も楽です。開花が少し早く、我が家の桜が終わる頃にたまプラーザの駅前の桜が咲くのも、長い期間お花見を楽しめて気に入っています。
玄関に飾れば、何よりもウェルカムフラワーになります。疲れて帰ってきた日も、玄関前の桜を見るととっても癒されます。
育てるのは意外と簡単。持ち運びも簡単。桜の木をお家で育ててみてはいかがですか？
