カブス・鈴木誠也は3打数ノーヒット 連続試合安打が5でストップ

オープン戦【ブリュワーズ7-4カブス】@スローン・パーク

日本時間3月24日、鈴木誠也(カブス)はブリュワーズとのオープン戦に「2番・右翼」でスタメン出場。ここまでオープン戦の打率.469と絶好調の鈴木だったが、3打数ノーヒットに終わり、連続試合安打が5でストップした。試合は1対1の同点で迎えた7回表に一挙5点を勝ち越したブリュワーズが7対4で勝利。ブリュワーズ2番手のジョー・ロスが5回2安打1失点の好投で勝利投手、カブス4番手のダニエル・パレンシアは二死しか取れず4安打5失点で敗戦投手となった。

打撃好調の鈴木は1回裏一死走者なしの第1打席でセンターフライに倒れると、3回裏二死1塁の第2打席はショートのエラーで出塁。ニコ・ホーナーのタイムリー三塁打で先制した直後、5回裏二死3塁で迎えた第3打席は空振り三振に倒れ、7回表の守備で交代した。エラーによる出塁はあったものの、3打数ノーヒットに終わり、連続試合安打が5でストップ。オープン戦の成績は打率.429、OPS1.388となっている。

ホーナーのタイムリー三塁打で先制したカブスだったが、6回表にゲーリー・サンチェスの2号ソロで追いつかれると、7回表にはオリバー・ダンのタイムリー二塁打などで一挙5失点。8回裏に1点を返したあと、9回表に再び5点差とされ、9回裏にジョー・ハドソンの2号2ランで追い上げたものの、4対7でブリュワーズに敗れた。

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