ロッテ・佐々木朗希が開幕前ラスト登板で圧巻の投球!5回5K無失点…最速は162キロを計測

◆ 最速は162キロを計測

ロッテの佐々木朗希が24日、オープン戦の最後の試合、中日戦(バンテリンドーム)に先発登板。5回を2安打5奪三振、無失点と好投を見せた。

対外試合5試合目の登板となった佐々木は初回、1番・三好大倫を左飛、2番・田中幹也を一ゴロ、3番・高橋周平を左飛と完璧な立ち上がりを見せる。2回も4番・細川成也、5番・ディカーソンを連続三振、6番・カリステを遊ゴロ、3回も7番・宇佐見真吾を空三振、8番・ロドリゲスを二飛、9番・上林誠知を二ゴロと三者凡退を続ける。

4回は2番・田中に初安打を許すも無失点。5回も二死から7番・宇佐見に左安を打たれるも、続く8番・ロドリゲスを空三振に仕留め得点を与えず。5回で降板した佐々木は60球、2安打5奪三振、無失点と圧巻の投球を披露。前回登板の17日楽天戦(ZOZOマリン)では初回に4点を失う誤算もあったが、しっかりと修正し開幕前ラスト登板を良い形で終えた。

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