東武鉄道浅草駅から行く!NIKKO PASS world heritage areaを使い倒す「日光世界遺産エリア」日帰り旅行

NIKKO PASS world heritage area

日光は浅草から特急で2時間。東武鉄道から訪日観光客に向けてお得なパスが販売されているのはご存じですか?浅草からの往復乗車券と、日光の周遊に便利なバスの乗り放題、観光施設やお土産店の割引特典を含みます。

東武浅草駅構内の東武ツーリストインフォメーションセンター浅草、浅草駅1階窓口で購入することができます。
詳しくは東武鉄道のサイトをご覧ください。
https://www.tobu.co.jp/en/ticket/nikko/city.html

東京からのアクセスも良く、日帰りで楽しめる観光地の一つです。世界遺産である日光東照宮を訪れる方が多いのですが、朝や夕方以降に開いている施設が少ないので、効率よく楽しむモデルコースをご案内します。

日帰りモデルコース

[place_master_id=10511 ImageChange=157657 DescriptionChange="{東武鉄道浅草駅を7時頃に出発する特急電車に乗ると、東武日光駅には9時ごろに到着します。
※特急電車に乗車するには、NIKKO PASSのほかに特急チケットを購入する必要があります。}" show_photos embed]

train 特急電車の車両は何種類かあります。「けごん」「スペーシアけごん」に加え、2023年に「スペーシアX」が登場しました。
クラシックホテルのラウンジのようなコックピットラウンジシートのある車両では、日光の食材を使った食べ物や飲み物を楽しむことができるんです。
栃木の名物 いちごを原材料に使ったビール、ひとくちサイズの羊羹など、日光に到着する前に日光の食べ物を楽しんでください。
https://www.tobu.co.jp/spaciax/en/

[place_master_id=12807 DescriptionChange="{東武鉄道日光駅についたら、ロータリーのバス乗り場へ。}" show_photos embed]

directions_bus_filled 路面電車のある東武日光駅のロータリーから出発するバスのほとんどは日光東照宮へ向かいます。

[place_master_id=1586 DescriptionChange="{日光といえば、多くの方が訪れる日光東照宮。
細やかで華やかな彫刻が施された陽明門のほか、豪華絢爛な意匠は見どころがたくさん。}" show_photos embed]

directions_walk 次は和文化の体験。伝統芸能のひとつ、大衆演劇を観劇しましょう。
30分から60分で楽しめる劇場へは日光東照宮の鳥居から徒歩5分です。

[place_master_id=12405 DescriptionChange="{海外からの旅行者も楽しめる和のエンターテイメントをお届けする劇場「日光紅葉座」です。
予約制でお弁当の仕入れもでき、ランチといっしょに和のショーを楽しむことができます。
舞踊ショーと時代劇の2種類のショーがあり、一日に4回のショーがあり、毎回公演内容が変わります。
大衆演劇とよばれる、歌舞伎をルーツに生まれた和のショーで、伝統的な日本の音楽だけではなく、ワールドヒッツや最新の人気ボカロ曲など様々な楽曲で踊る舞踊ショーは、世界中の方が楽しめます。}" show_photos embed]

directions_bus_filled バスで3分「安川町」から「田母沢記念公園」へ。
樹木に囲まれたすばらしい景色が見えたら、そこが行先です。

[place_master_id=8319 DescriptionChange="{100年ほど前の天皇が暮らした邸宅を見学できます。

多くの部屋があり、いずれも凝った細工の建具が使われており、ふすまや屏風に描かれた見事な日本画も見どころ。

どの季節に訪れても美しい景色がたのしめます。}" show_photos embed]

directions_walk 昔の日本の街並み「御用邸通り」を歩いて安川町のバス停に向かいましょう。
人気のコーヒーショップのほか、すきやきが楽しめる古民家の和食レストランや、人気のスナック「せんべい」を楽しむことができるお店が並んでいます。

[place_master_id=8547 DescriptionChange="{日光らしい和のスナック「甚五郎煎餅本舗」は、安価で様々な味のせんべいが楽しめます。}" show_photos embed][place_master_id=12805 show_photos embed]

directions_walk 安川町のバス停にもどったら、神橋へは徒歩7分。
美しい赤い橋は日光の観光のシンボルです。

[place_master_id=2200 DescriptionChange="{「神橋」は、二荒山(男体山)をご神体としてまつる二荒山神社の建造物で、日光山内の入り口にかかる木造朱塗りの美しい橋。

奈良時代の末に勝道上人が日光山を開く際、大谷川の急流に行く手を阻まれ神仏に加護を求めたところ、深沙王(じんじゃおう)が現れ2匹の蛇を放ち、その背から山菅(やますげ)が生えて橋になったという伝説を持つ神聖な橋です。
別名、山菅橋や山菅の蛇橋(じゃばし)とも呼ばれています。

現在のような朱塗りの橋になったのは寛永13(1636)年の東照宮の大造替時。
残念ながら、明治35(1902)年にそのときの橋は洪水で流されてしまいましたが、明治37(1904)年に再建され、日本三大奇橋の1つに数えられています。

夜間はライトアップを実施しており、夜空の下に美しく映える神橋をお楽しみいただけます。}" show_photos embed]

directions_bus_filled 東武日光駅へバスで向かいましょう。
夕方を過ぎるとバスの時間は限られます。
駅まで歩いて30分ほど、バスで10分です。

[place_master_id=12807 DescriptionChange="{電車の待ち時間があるなら、駅前のお土産屋さんなどでお買い物を楽しんでください。}" show_photos embed]

今回は浅草駅を出発して東武日光駅へ戻るまでの日帰り旅行の一例を紹介しました。

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