河村勇輝がダブルダブルの活躍で横浜BCが白星…馬場雄大との日本代表対決は痛み分け

3月24日、各地でB1リーグ第27節が開催され、横浜ビー・コルセアーズが長崎ヴェルカとホームで対戦した。

第1戦に76-90で敗れた横浜BCだったが、第1クォーターからデビン・オリバーが10得点を挙げると、須藤昂矢は3本の3ポイントをヒット。河村勇輝も5得点6アシストと司令塔としての存在感を発揮し、30-14とリードを奪う。しかし、続く第2クォーターでは馬場雄大を中心とした長崎の反撃を受け、48-37と点差を詰められて試合を折り返した。

それでも、迎えた第3クォーターではジェロード・ユトフが9得点、河村が8得点4アシストとチームをけん引し、80-62と再び横浜BCが突き放す展開に。第4クォーターでは堅守を発揮し、長崎の得点を1ケタに抑え込むと、田中力が短いプレータイムながら8得点を奪取。相手に付け入る隙を与えず、横浜BCが102-69で快勝した。

リベンジに成功した横浜BCは、オリバーが21得点、ユトフが18得点13リバウンド3スティール6ブロック、河村が13得点13アシスト、カイ・ソットが13得点6リバウンドをマーク。

一方の長崎は、マット・ボンズが26得点7リバウンド、馬場が13得点、ニック・パーキンズが12得点を挙げるも、1勝1敗の痛み分けとなった。

■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 102-69 長崎ヴェルカ(@横浜国際プール)
横浜BC|30|18|32|22|=102
長 崎|14|23|25| 7|=69

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