「和歌山の観光スポットを大阪で疑似体験」大阪駅で

大阪にいながら和歌山を疑似体験できる観光イベントが、今月(3月)30日と31日の両日、大阪市のJR大阪駅構内で実施されます。

これは、JR西日本とNTTドコモなどが開催する最先端の触覚技術(ハプティクス)を活用した観光体験イベントで、和歌山の魅力をPRし、観光客を誘致しようというものです。

イベントでは、大阪駅にいながら、アドベンチャーワールドで飼育されている動物とのふれあいや、和歌山マリーナシティの人気花火イベント「スターライトイリュージョン」を間近で見ているような感覚、また、サイクリングや車窓の風景を楽しみながら自転車をそのまま列車に積み込んで移動できる「きのくに線サイクルトレイン」の体験ができるということです。

イベント参加は無料ですが、会場がJR大阪駅改札内のため、駅入場券(140円)が必要となります。

「大阪で和歌山を疑似体験」は、今月30日の午後2時から午後6時までと、31日の午後2時から午後5時まで、JR大阪駅うめきた地下口改札内インタラクティブ空間で開催されます。

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