今日もごはんをたくさん食べられて幸せ！

今回紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@sleeping_mayaさんの愛犬・マヤちゃん（撮影当時2才10カ月／柴犬）。

朝ごはんを食べ終えたマヤちゃんは、ソファの肘掛けに前足を乗せてピーンと伸ばし、満足そうな表情を浮かべています。この場所はごはんを食べ終えたマヤちゃんが座るため、飼い主さんは「満足席」と呼んでいるのだとか。

もふもふとした見た目なのに、お腹いっぱいで眠そうにくつろぐ姿は、どことなく“人”のようにも見える？飼い主さんは、そんなマヤちゃんを見て「おもしろいな」と感じたそうです。

このマヤちゃんの姿を見たXユーザーさんからは、さまざまな反響が寄せられています。飼い主さんは「もふもふ＆手のピーンが可愛いとのコメントが多く、嬉しかったです。このポーズ、ほかのワンちゃんたちはあまりしないのかな？」と話しています。

ソファでくつろぐのが日常？

マヤちゃんがごはんやおやつを待つときは、ソファの「満足席」の反対にある「キッチン側の肘掛け」の部分にいるのだそう。飼い主さんがごはんの準備をしていると、いつも肘掛けに乗っかって嬉しそうにしているといいます。

そしてごはんを食べ終えると「満足席」に移動して、前足をピーンと伸ばしたり、あごを乗せたりして、しばらくくつろぐのが日課なのだとか。

そんなマヤちゃんのルーティンに、飼い主さんは「おいしくごはんを食べて、心地よくリラックスしてくれているのなら嬉しいです」と話します。

マヤちゃんのごはんの与え方に試行錯誤してきた過去も

じつは、パピー期から昨年の夏頃まで、マヤちゃんにごはんを与えるのを苦労したという飼い主さん。マヤちゃんはごはんのときに興奮しすぎる癖があったといい、フードボウルに飛びかかってしまうこともあったのだとか。

それゆえ、完食するまでに1〜2時間かかったりすることもあったといいます。

また、マヤちゃんは0才と1才の頃に手術を受けている影響もあり、体調にはどうしても波があるのだとか。

そんなマヤちゃんがしっかりごはんを食べられるようにと試行錯誤していた中で、「ごはんの前にソファの上で待つ」「ソファの上でおやつをもらう」というスタイルが定着したのだそう。どうやらこのルーティンが、マヤちゃんには合っていたようです。

今では、その時間がマヤちゃんと飼い主さんのお互いにとって良い時間になっているといいます。

飼い主さん：
「マヤは比較的少食なので、残したごはんをスプーンで食べさせることもありますが、最近はボウルのままで完食できる日が増えてきました。

ソファの上でごはんを食べることもあり、ちょっとお行儀が悪いかもしれませんが、『マヤが元気においしくごはんを食べられるなら、どんな格好でもOK！』と思っています」

以前よりもごはんを食べられるようになったマヤちゃんについて、飼い主さんは「成長もあるかもしれませんね」とも話しています。

マヤちゃんは今日も、ごはんをおいしく食べて「満足席」でくつろいでいることでしょうね！

写真提供・取材協力／@sleeping_mayaさん／X（旧Twitter）
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文／二宮ねこむ