NTTジャパンラグビーリーグワン・ディビジョン2の日本製鉄釜石シーウェイブスは24日、リーグ公式戦の盛岡初開催の試合に臨みましたが、惜しくも敗れました。
釜石シーウェイブスは24日、いわぎんスタジアムでレッドハリケーンズ大阪を迎え撃ちました。試合は開始直後に相手に先制トライを許すなど、7点ビハインドで前半を折り返します。しかし、後半には釜石が逆転に成功するなど両者譲らぬ展開となります。試合終了間際には黒沢尻工業出身の阿部竜二選手が同点トライを決めたかと思われましたが、ビデオ判定の結果、直前のパスがスローフォワードの反則で無効となりました。試合は38対33で釜石は惜しくも敗れました。