楽天オープン戦 早川に荘司 次代を担う投手たちが好投

プロ野球がいよいよ29日から始まります。

開幕前、最後となるオープン戦は、これから楽天を背負っていく若い投手陣が素晴らしい投球を見せました。

22日の先発は、初めて開幕投手を任された25歳の早川。

圧巻の奪三振ショーを披露します。

巨人の4番岡本は、緩急を使って空振り三振。

続く坂本には、インコース。

大城は、改良を加えた曲がりの大きいスライダーで見逃し三振。

巨人の中軸から5、者連続三振を奪いました。

「やりたいことをやれた」と5回途中9奪三振。

開幕投手という大役に向け、準備万端です。

23日は、右ひざのケガから復帰した23歳の荘司が、2週間ぶりに先発しました。

1回からこの日最速となる154キロと、エンジン全開。

けがの影響を感じさせず、次々と三振を奪います。

4回途中まで投げ、6奪三振。

開幕2戦目の先発が濃厚となりました。

今江監督「思っている以上に初回からぶっ飛ばしていたので心配していたんんですけど、良いボールを投げていたので一安心」

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