〈物語〉シリーズ新作第1話は『愚物語』 新キャラ描くビジュアル&PV公開

アニメ『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』第2弾キービジュアル(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト

3月24日に開催された<AnimeJapan 2024」内ステージイベントにて、アニメ『〈物語〉シリーズ』の続報が発表。2024年展開予定の『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』第1話が『愚物語』に決まり、アニメティザーPVと第2弾キービジュアルが公開された。

『〈物語〉シリーズ』は、西尾維新による小説をシャフト制作によりアニメ化したシリーズ作品。2009年放送の『化物語』をはじめ、これまで数多くのシリーズが映像化されている。『〈物語〉シリーズ ファイナルシーズン』が2019年まで展開され、劇場では2024年1月12日より『傷物語 ‐こよみヴァンプ‐』が上映中、1月には『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』の制作も発表された。

『愚物語』発表と同時に、千石撫子、阿良々木月火、八九寺真宵、斧乃木余接が登場するアニメのティザーPVとメインスタッフ情報も公開。総監督を新房昭之、監督を吉澤翠、シリーズ構成を東冨耶子と新房昭之、脚本を大嶋実句、キャラクターデザイン・総作画監督を渡辺明夫、総作画監督を杉山延寛と宮井加奈が担当する。

同ステージでは、『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』の第2弾キービジュアルもお披露目。キャラクターデザイン渡辺明夫が第1弾に続き描き下ろしたイラストには、忍野忍と新キャラクターが描かれている。また、千石撫子、阿良々木月火、斧乃木余接のキャラクターイラストや今回のシリーズでのプロフィールも公開された。

■『愚物語』あらすじ

中学3年生になった阿良々木月火は、今日も変わらぬ日常を過ごしていた。月火の監視を続けている斧乃木余接だったが、少しの油断から、初めて重大なミスを犯してしまう。事態を解決するべく余接が向かった先は、千石撫子の家で…。

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