19日、故宮博物院にある乾清宮を背景に記念撮影する代表団のメンバー。(北京=新華社記者/李鑫)
【新華社北京3月24日】米ワシントン州のリンカーン高校とステイラクーム高校の生徒24人からなる代表団が、17日から中国を訪問している。活動は、中国が今後5年間で米国の青少年5万人を中国へ招聘する交流プロジェクトの一環で、生徒たちは北京滞在中、万里の長城や故宮博物院、国家体育場「鳥の巣」、新首鋼ハイエンド産業総合サービス区(首鋼園)などを見学した他、複数の学校で中国の青少年と交流した。
代表団は既に北京を離れており、湖北省十堰市や広東省広州市、同省深圳市などを訪問した後、27日に帰国する。
18日、北京の清華大学付属中学(日本の中学と高校に相当)で中国の高校生とうちわに水墨画を描く代表団のメンバー。(北京=新華社記者/殷剛)
19日、国家体育場「鳥の巣」を見学する代表団のメンバー。(北京=新華社記者/李鑫)
19日、首都体育学院でカンフー扇を体験する代表団のメンバー。(北京=新華社記者/李鑫)
20日、北京大学で代表団のメンバーに琴の弾き方を教える中国の大学生。(北京=新華社記者/殷剛)
20日、北京市の慕田峪長城で記念撮影する代表団のメンバー。(北京=新華社記者/殷剛)
21日、首鋼園内のスキージャンプ台で北京冬季五輪の公式マスコット「氷墩墩(ビンドゥンドゥン)」、パラリンピックの公式マスコット「雪容融(シュエロンロン)」と記念撮影する代表団のメンバー。(北京=新華社記者/李鑫)