千葉ジェッツが1点差でアルバルク東京を撃破…東地区上位対決は1勝1敗のイーブンに

3月24日、各地でB1リーグ第27節が開催され、千葉ジェッツがアルバルク東京とアウェーで対戦した。

第1戦に62-81で敗れた千葉Jは、ゼイビア・クックスの得点を中心に20-13とリードして第1クォーターを終える。しかし、続く第2クォーターではチーム全体でわずか8得点しか奪えず、28-29で試合を折り返した。

迎えた第3クォーター、テーブス海やレオナルド・メインデルを軸に得点を重ねるA東京に対し、千葉Jは富樫勇樹とクックスがそれぞれ10得点を奪い、55-53で最終クォーターへ。勝負の第4クォーターでも一進一退の展開が続くが、ジョン・ムーニーがこのクォーターだけで12得点と爆発。試合終了間際に1点差まで詰め寄られるが、最後は千葉Jが70-69で激闘を制した。

リベンジを果たした千葉Jは、ムーニーが21得点13リバウンド、クックスが20得点4スティール、富樫が10得点10アシストと活躍した。

一方のA東京は、メインデルが17得点10リバウンド、テーブスが16得点7アシスト、ライアン・ロシターが16得点、セバスチャン・サイズが12得点10リバウンドを挙げるも、連勝が「4」でストップした。

■試合結果
アルバルク東京 69-70 千葉ジェッツ(@国立代々木競技場 第1体育館)
A東京|13|16|24|16|=69
千葉J|20| 8|27|15|=70

【動画】Mr.ジェッツは走っていた! 富樫勇樹と西村文男が勝利を引き寄せ、激闘を制す!

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