東地区首位・宇都宮ブレックスが15連勝を飾る…比江島やフォトゥの活躍で仙台に白星

3月24日、各地でB1リーグ第27節が開催され、宇都宮ブレックスが仙台89ERSとホームで対戦した。

第1戦に104-83で勝利した宇都宮は、比江島慎の6得点を筆頭にチーム全体で得点を重ね、22-16で第1クォーターを終える。続く第2クォーターでは仙台の阿部諒に次々と3ポイントを決められ、この10分間だけで14得点を奪われるが、47-35と点差を広げて試合を折り返した。

迎えた第3クォーターでは宇都宮の得点が伸び悩み、63-55と仙台に点差を詰められる展開に。勝負の第4クォーター、仙台のラショーン・トーマスに13得点を奪われるが、遠藤祐亮や比江島がそれぞれ2本の長距離砲を沈めるなど、宇都宮が猛攻を仕掛け、最後は94-78で勝利を飾った。

15連勝を飾った宇都宮は、比江島が19得点6アシスト、アイザック・フォトゥが19得点8リバウンド、D.J・ニュービルが12得点6リバウンド7アシスト、遠藤が12得点をマーク。

一方の仙台は、阿部が18得点、トーマスが16得点、ヴォーディミル・ゲルンが13得点10リバウンド、渡辺翔太が12得点を挙げるも、2連敗を喫した。

■試合結果
宇都宮ブレックス 94-78 仙台89ERS(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|22|25|16|31|=94
仙 台|16|19|20|23|=78

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