マイナンバーカードと健康保険証が一体化したマイナ保険証の体験会が倉敷市の商業施設で開かれました。
マイナ保険証はデジタル庁が普及を目指しているもので、政府は今年12月には、今の健康保険証を廃止するとしています。
倉敷市のイオンモール倉敷で開かれた体験会では顔認証リーダーを使ってマイナ保険証の利用体験ができるブースが設置されました。
また、マイナンバーカードでできることをタブレット端末で回答するクイズも行われました。
全国的にマイナ保険証の利用が伸び悩む中、デジタル庁はこうした取り組みなどを重ね普及を急ぎたい考えです。