24日、香川大学で卒業式が行われました。学生たちは、春から新たな一歩を踏み出します。2024年度の卒業生は、経済学部や法学部など6つの学部で合わせて1198人です。また、 大学院生285人が修了しました。
式では、上田夏生学長が「今後、さまざまな困難に当たることもあるかもしれませんが、ひとりで悩まず、このネットワークを大いに活用して、困難を乗り越えてください」などとと卒業生に言葉を贈りました。
新型コロナが5類に移行するまでの3年間は、オンラインによる授業が中心となり、サークル活動なども大きく制限されました。 卒業式には、ほとんどの卒業生がマスクを外して出席していました。
（卒業生は―）
「コロナ明けてからみんなで行った卒業旅行がとても楽しかった」
「部活が印象に残っていてコロナのなかでいろいろ大変だったこともあるんですけどコロナでなかなか活動できないなかでも最後まで活動できたということがよかった」
「いろいろおもしろい人たちに出会えて、苦労もありましたけど終わってみたら楽しいことの方が多かったかな」
「コロナで最初はしんどかったんですけど友達とも遊べて楽しかった責任感のある大人になれたらな」
