三遠がSR渋谷との激闘を制す…ヤンテ・メイテンが大車輪の活躍で2連勝を収める

3月24日、各地でB1リーグ第27節が開催され、三遠ネオフェニックスがサンロッカーズ渋谷とホームで対戦した。

第1戦に94-78で勝利した三遠は、ヤンテ・メイテンの得点を軸に22-17とリードして第1クォーターを終える。さらに、続く第2クォーターでもメイテンが12得点と躍動し、43-38と点差を保って試合を折り返した。

しかし、第3クォーターでは試合の流れがSR渋谷に傾く。アンソニー・クレモンズを筆頭としたSR渋谷の先発メンバーに得点を重ねられ、60-62と追いかける展開で最終クォーターへ。勝負の第4クォーター、なかなかリードを奪い返すことができない三遠だったが、メイテンの連続得点により、試合残り1分51秒で逆転に成功。最後はメイテンのブロックで相手の逆転弾を阻み、三遠が84-81で激闘を制した。

2連勝を飾った三遠は、メイテンが29得点13リバウンド2ブロック、大浦颯太が15得点7アシスト、デイビッド・ダジンスキーが13得点をマーク。

一方のSR渋谷は、ジョシュ・ホーキンソンが24得点6リバウンド、クレモンズが19得点、ベンドラメ礼生が13得点を挙げるも、敵地で連敗を喫した。

■試合結果
三遠ネオフェニックス 84-81 サンロッカーズ渋谷(@豊橋市総合体育館)
三 遠|22|21|17|24|=84
SR渋谷|17|21|24|19|=81

【動画】死闘を制したのは三遠! 執念の守りを見せ、2連勝を飾る!

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