部落差別撤廃や人権確立などを目指す、部落解放同盟の県連合会定期大会が大和高田市内で開かれました。
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定期大会は2024年度の活動方針案などについて確認するもので、およそ200人が参加しました。
2023年度の活動報告では、「部落差別解消推進法」の具体化に向け、条例制定運動の取り組みを継続して行ってきたことや、市町村との懇談会において部落問題や人権課題の解決に向けた施策の充実を訴えたことなどを共有。
その後行われた役員選挙では、伊藤満執行委員長をはじめとする県連役員が信任されました。
また、差別禁止法の制定を目指し、地域や支部の活動を積み重ね「誰もが排除されない社会実現に向けた取り組み」を行う方針などを盛り込んだ2024年度の運動方針案が提案され、可決されました。
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