学生時代、友人にレポートを見せたら丸パクリ! 挙げ句、「向こうが写した」とまで言ってきて……

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学生時代に友人とトラブルになり絶縁した経験は、長い時間が経った後でも苦い思い出として蘇ってくるものらしい。絶縁をテーマに募集したエピソードの中から、学生ならではの投稿を紹介したい。神奈川県の40代女性(医療・福祉・介護/年収450万円)は

「学生時代に『レポートの書き方がわからないから参考に見せてほしい』と言われ見せたら、そのまま提出された。私も彼女も教務室に呼ばれたが、彼女は『向こうが写した』と話した。その後、口も利かない仲になりました」

と振り返った。友人だと思って助けたら、見事に裏切られた形だ。(文:林加奈)

「退学して他の大学を受験するようだから、止めてくれ」と言われ…

「高3のとき、仲良くしていた友人と同じ大学に進学しました」と語るのは50代女性(大阪府/教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収700万円)。ところが、進学してから友人の心境に変化があったようだ。

「彼女は、指定校推薦で進学しましたが、1年の冬に担任から彼女が退学して他の大学を受験するようだから止めてくれ、と連絡がありました。正直『別にいいやん』と思っていましたが、高校からしたら指定校で辞めるのは、あかんことらしく、仕方なく連絡をしたら彼女に激怒されました。そりゃそうだわ」

その友人からすれば高校の事情で他大学に移れないのは苦痛かもしれないが、指定校推薦で進学したからには、ある程度の責任はある。ただ、友人から学校の立場で話をされても納得は行かないだろう。
結局、その友人は「大学も変わった」といい、女性もそれ以来「会っていません。30年も前のことです。思い出しても悲しい」と、苦い経験を綴っている。
このほか、

「高校時代、友人が自分で勉強したり、調べたりせず、何度も私に質問してきたので『たまには自分で調べたほうがいい』と言うと絶縁されました。社会人になってから、Facebookでもブロックされました」(30代男性/神奈川県/ITエンジニア/年収950万円)

と、身勝手な友人に2度も絶縁された経験が綴られていた。

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