鎌田大地、アタランタとナポリが獲得に興味 ラツィオ退団でもセリエA残留か

昨夏にフランクフルトからラツィオに移籍した鎌田大地。

マウリツィオ・サッリ監督のもとで出場機会が激減しており、1年での退団が濃厚になっていた。ただ、サッリが辞任し、イゴール・トドゥール新監督が就任したことで状況が変わる可能性もある。

『TUTTO mercato WEB』によれば、そんな鎌田にアタランタやナポリが興味を示しているという。

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ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が率いるアタランタは現在セリエAで6位。来月のUEFAヨーロッパリーグ準々決勝ではリヴァプールと対戦する。

一方、現在7位のナポリは、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長が日本人選手の獲得を希望している。ナポリはポーランド代表MFピオトル・ジエリニスキが契約満了で退団する見込みで、鎌田は彼の後釜候補のひとりになっている。

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