By TV LIFE
西島秀俊が主演を務めるテレビ朝日ドラマプレミアム『黄金の刻～服部金太郎物語～』（テレビ朝日系 3月30日（土）午後9時～）の大型広告2点が、3月25日（月）～30日（土）にかけて東京メトロ銀座駅の「銀座ツインウォール」をジャックすることが分かった。
本作は、作家・楡周平による小説「黄金の刻 小説 服部金太郎」（集英社刊）を、テレビ朝日2夜連続SPドラマ『キッチン革命』（2023年）、映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」（2020年）ほかで知られる名手・豊島圭介が完全ドラマ化。日本初の腕時計、世界初のクオーツウォッチを発売したことで知られる「セイコーグループ」の創業者である服部金太郎の波乱の人生を重厚に描き出す。
丁稚奉公から時計修理職人を経て、時計の製造工場「精工舎」を設立し、国産初の腕時計を製造販売。常に時代の先を読み、「義理」「人情」「恩義」を大切にしながら、一歩ずつ己の夢をかなえていった金太郎だが、一方で火災や震災など、数々の困難が彼の人生を襲う。洋品雑貨問屋の丁稚は、いかにして“東洋の時計王”になったのか。希代の起業家・服部金太郎の一代記をスペシャルドラマとして届ける。
主人公・服部金太郎に扮するのは、主演映画「ドライブ・マイ・カー」（2021年）で全米映画批評家協会賞・主演男優賞受賞、ドラマ『警視庁アウトサイダー』（2023年／テレビ朝日系）などの話題作、注目作に主演してきた西島秀俊。
そして、若かりし日の金太郎役に、2018年の俳優デビュー以降、2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』、第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した映画「弥生、三月－君を愛した30年－」、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』などに出演してきた水上恒司を配役。そして、金太郎を支え続けた妻・まん役を松嶋菜々子が演じる。
さらに、時計店を営む卓越した腕を持つ時計職人で、後に金太郎の盟友になる男・𠮷川鶴彦役に山本耕史、金太郎とは丁稚奉公時代からの親友で、金太郎を兄と慕うも考え方の違いから後に衝突してしまう岩倉善路役に濱田岳、金太郎の初恋の相手・辻浪子の少女時代をドラマ『マルス－ゼロの革命－』で、ヒロイン・貴城香恋役をクールに演じた吉川愛。
そして、浪子の父親で、金太郎が丁稚奉公する洋服問屋「辻屋」の店主・辻粂吉役を船越英一郎（特別出演）、フランス商館「ブルウル商会」の番頭で、信頼できる金太郎に輸入時計の販売を託すキーマン・吉邨英恭役を髙嶋政伸、壮年期の辻浪子を高島礼子が演じる。
脚本は、映画「凶悪」（2013年）で日本アカデミー賞・優秀脚本賞受賞の後、映画「東京リベンジャーズ」シリーズや、ドラマ『警視庁アウトサイダー』などヒット作を連発する髙橋泉が担当する。
このたび、本作の大型広告2点が、東京メトロ銀座駅・銀座四丁目交差点改札内にある看板「銀座ツインウォール」をジャックすることが決定。
1点は、写真界の巨匠・操上和美の撮影による、ひげを蓄えいぶし銀の雰囲気を漂わせる西島とりりしくたたずむ水上の姿が印象的なモノクロ写真ほか、松嶋ら主要キャスト陣、番組ロゴ、時計塔や歯車などがデザインされた、作品の重厚さを表現した広告。
もう1点は、青年期の金太郎と浪子との初々しいカット、壮年期の金太郎と妻・まんとの仲むつまじい様子、金太郎が“時間”に魅了され成長を遂げていく過程などのエモーショナルな場面写真がたくさんちりばめられたものが展示される。
人通りの絶えない東京メトロ銀座駅改札内でも、特に行き交う多くの人の目に留まりやすい場所だけに、圧倒的な存在感を放つことだろう。本広告は、3月25日～30日に掲出される（※本件に関する駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください）。
番組情報
テレビ朝日ドラマプレミアム『黄金の刻～服部金太郎物語～』
テレビ朝日系
2024年3月30日（土）午後9時～
出演：西島秀俊／山本耕史、濱田岳、水上恒司、吉川愛
／船越英一郎（特別出演）、髙嶋政伸、高島礼子／松嶋菜々子
原作：楡周平（『黄金の刻 小説 服部金太郎』集英社刊）
脚本：髙橋泉
音楽：江﨑文武
演出：豊島圭介
ゼネラルプロデューサー：服部宣之（テレビ朝日）
プロデューサー：藤崎絵三（テレビ朝日）、山形亮介（KADOKAWA）、長谷川晴彦（KADOKAWA）
協力プロデューサー：竹園元（テレビ朝日）
制作協力：KADOKAWA
制作：テレビ朝日
ホームページ：https://www.tv-asahi.co.jp/ohgon_no_toki/
X（旧Twitter）：https://x.com/ougon_no_toki
Instagram：https://www.instagram.com/ougon_no_toki
Tiktok：https://www.tiktok.com/@ougon_no_toki
©テレビ朝日
