【大阪・なんば】100脚の名作椅子でたどる20世紀のデザインヒストリー

▲バルセロナ・チェア バルセロナ・チェア ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ 1929 撮影:Kentauros Yasunaga

髙島屋大阪店では「椅子とめぐる20 世紀のデザイン展」を3/27(水)~4 /14(日)まで開催。アール・ヌーヴォー、バウハウス、ミッド・センチュリー、イタリアン・モダンまで、20 世紀の生活デザインの変遷を、椅子研究家の織田憲嗣(おだ・のりつぐ)さんのコレクションから厳選した100 脚の名作椅子を案内役にしてたどります。

▲チェア 3130(グランプリ) アルネ・ヤコブセン 1957 撮影:Kentauros Yasunaga

バルセロナ・チェアやヤコブセンの作品など100脚の名作椅子を、アール・ヌーヴォーやモダニズムなど、デザイン様式ごとに時代をわけて展示。合わせて食器やキッチン用品、家電製品など幅広いアイテムも展示することで、それぞれの時代の生活の空気を感じとることができる展示構成になっています。体験コーナーでは、名作椅子に実際に座り心地を楽しむことも。美しい椅子にうっとりしながら、100年にわたる生活史に思いをはせてみませんか。

椅子とめぐる20 世紀のデザイン展

●期間 3/27(水)~4 /14(日) 10:00~18:30(19:00閉場)※最終日は16:30まで(17:00閉場)

●場所 髙島屋大阪店7階グランドホール

●入場料 一般1,200 円(1,000 円)、大学・高校生1,000 円(800 円)、中学生以下無料 ※( )内は前売り料金

URL:https://www.takashimaya.co.jp/store/special/20thcenturychair/index.html

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