浦和FW高橋利樹が横浜FCに期限付き移籍加入! 「成長した姿を見せられるように」

横浜FCは25日、浦和レッズからFW高橋利樹(26)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2025年1月31日までで、浦和との公式戦は出場不可。背番号「38」をつける。

高橋は国士舘大学から2020年に熊本入りし、2022年のJ2リーグで40試合14ゴールの活躍を披露。2023年から地元クラブの浦和にステップアップ移籍した。

だが、今季もここまでJ1リーグ1試合の途中出場にとどまり、通算27試合で2ゴール。ペア・マティアス・ヘグモ監督のもとでも出番が限られる現状とあって移籍を決意した。

J2リーグからの昇格を目指す横浜FCの公式サイトを通じて、挨拶の言葉とともに、意気込みを語った。

「はじめまして。浦和レッズから加入することになりました高橋利樹です。1日でも早くチームに貢献できるように頑張ります! よろしくお願いします」

一方の浦和では「横浜FCに期限付き移籍することになりました」と報告し、移籍先での成長を誓った。

「昨年1年間で多くの経験をこの浦和レッズでさせてもらいました。そして、あらためて浦和レッズのファン・サポーターの素晴らしさを実感しました」

「今シーズンは横浜FCでプレーをして、自分自身成長したいと思い決断しました。この移籍をして良かったと思えるように、そして成長した姿を見せられるように1年間頑張ってきます」

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