アイスホッケーアジアリーグのH.C.栃木日光アイスバックスは24日、日光霧降アイスアリーナで今シーズンのレギュラーリーグ最終戦に挑みました。
対戦するのは23日、1-8で敗れた横浜グリッツ。
最終戦に臨む選手たちを応援しようと会場には多くのサポーターが詰めかけました。
この試合、勝って終わりたいバックスですが、試合開始早々、横浜に先制されると波に乗ることができず、第1ピリオドだけで3点を奪われてしまいます。
しかし、第2ピリオド。相手の反則でバックスの選手が一人多いパワープレーのチャンスに、ディフェンスの相馬。
ブルーラインから放ったシュートにフォワードの出口が合わせて、待望の1点目を挙げます。
その後も相馬からのパスに出口が反応し2点目を追加。一方の横浜も一点を加え2対4で最終ピリオドを迎えます。
追いかける日光はまず出口が3点目、ハットトリックを決めると磯谷もこのピリオドだけで3点を追加するなど大逆転。
バックスは7-5でホーム最終戦に見事、勝利。
リーグ4位の成績で今シーズンを終えました。