坂下千里子 京都から上京した当時のある行動に「田舎者だけだからね」 東京の友人からのひと言にショック

タレントの坂下千里子が20日放送の『上田と女が吠える夜 新生活を笑って乗り切れ!春の2時間SP』に出演。“西の女が吠える夜”と題したテーマで、京都府出身の坂下が上京して驚いたことを明かした。

関西出身の出演者たちが関西あるあるで盛り上がる中、坂下は「京都から上京してきた時に、新宿とかで東京のお友達と待ち合わせをして」と思い返し、「無料のティッシュ配っているじゃないですか。ああいうの関西人ってタダだからもらっちゃってたんですよ」と気にせずティッシュを受け取っていたことを告白。

しかし、「そしたらその東京の友達に、“やめて!もらわないで!東京でティッシュもらうのは田舎者だけだからね”って言われたんですよ。それがスゴいショックで」と友人に言われたひと言を振り返った坂下は、周囲に「タダのものって、関西の人結構もらいません?」と質問。すると、出演者の大久保佳代子が愛知県出身にも関わらず「でも自分からは行かないですよ」と答え、「申し訳ないから。配っているし、向こうも仕事だからもらってあげるけど」とあくまでも、ティッシュを差し出しながら近寄ってきたら受け取ると説明。その流れで「自分たちから行くタイプでしょ?」と関西出身の出演者に確認すると、スタジオは大笑い。

さらに坂下は、「関西ではあんまり人を褒めることってなくないですか?くさして落とすことが多くて」と話し始め、「東京に出てきた時に、女の子同士が“かわいいかわいい”って褒めあってるのがまずびっくりして。“かわいいからあの子と友達になりたい”っていう発想も、東京に来てびっくりしたんですよ」と上京当時の胸の内を告白。そして、「関西って“面白いからあの子と仲良くなりたい”とかはあるけど、“かわいいから友達になりたい”っていうのってないなと思って」と打ち明けると、関西出身の出演者からは共感の声が上がった。

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写真提供:(C)日テレ

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