主演2人が忘れられない「ラストシーン」、好調のドラマ「与鳳行」の結末は?

チャオ・リーイン(趙麗穎)とケニー・リン(林更新)主演のファンタジー時代劇「与鳳行」では、主演2人が最も印象的と語るラストに視聴者の関心も高まっている。

「与鳳行」は18日、騰訊視頻(テンセント)と芒果TV(マンゴーTV)、湖南衛星テレビで配信・放送をスタート。2017年のヒット作「楚喬伝~いばらに咲く花~」のチャオ・リーインとケニー・リンの再共演作としても当初から注目度が高く、配信スタートから1日半で再生回数が1億回を突破するなど、大きな反響を呼んでいる。

「与鳳行」は結婚から逃れるために人間界へ落ちた霊界の碧蒼王「沈璃」と、同じく人間界に降りた上古神「行止」の数奇な出会いと同盟、そして恋愛を描く神話ラブストーリー。主演のチャオ・リーインとケニー・リンはこのほどインタビューで、「最も忘れられない場面」について、声をそろえて「ラストシーン」を挙げている。

ケニー・リンはラストシーンについて、撮影は丸1日を要し、非常に苦しかった上に、「朝から晩までずっと泣いていた」と語っている。チャオ・リーインも同じく「頭の中が真っ白になるほど泣いた」といい、「とてもつらい場面だった」と話している。2人がそろって同じ感想を述べていることで、ドラマの最後はバッドエンディングを迎えるのではないかと予想する人も続出し、どのような結末が待っているのか関心が集まっている。(Mathilda)

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