浦和FW髙橋利樹、横浜FCに期限付き移籍「自分自身成長したいと思い決断」

浦和レッズに所属するFW髙橋利樹が、横浜FCへ期限付き移籍することが決定した。25日、両クラブが発表している。

なお、期限付き移籍期間は、2024年3月25日~2025年1月31日までとなり、期間中に浦和と対戦する公式戦には出場できない。また、横浜FCでの背番号は「38」に決まった。

1998年1月20日生まれで現在26歳の髙橋は埼玉県出身で、埼玉栄高校、国士舘大学を経て2020年にロアッソ熊本に加入し、2023年に浦和に完全移籍となった。2023シーズンはリーグ戦11試合出場1得点、リーグカップで8試合出場、天皇杯で2試合出場、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)で5試合出場1得点を記録。今シーズンはここまで2024明治安田J1リーグで1試合出場にとどまっていた。

期限付き移籍が決定した髙橋は浦和のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「横浜FCに期限付き移籍することになりました。昨年1年間で多くの経験をこの浦和レッズでさせてもらいました。そして、あらためて浦和レッズのファン・サポーターの素晴らしさを実感しました。今シーズンは横浜FCでプレーをして、自分自身成長したいと思い決断しました。この移籍をして良かったと思えるように、そして成長した姿を見せられるように1年間頑張ってきます」

そして、加入する横浜FCのクラブ公式サイトでは以下のようにコメントを発表している。

「はじめまして。浦和レッズから加入することになりました髙橋利樹です。1日でも早くチームに貢献できるように頑張ります!よろしくお願いします」

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