福島県教育庁は、4月1日付けの人事異動を発表しました。（出向・退職は3月31日付け）
対象は、退職、採用などを含め、県全体の教職員と教育庁職員の計3958人です。
人事異動の基本方針については、
・適材を適所に配置し、教育効果や行政効果の向上を図った
・震災、原発事故などの様々な課題に適切に対応するための教員の配置を継続
などとしています。
不登校の児童や生徒への対応を充実させるため、教育センター内にある「不登校児童支援センター（roomF）に、主任指導主事1人、指導主事1人を新たに配置しました。また、定年の段階的引き上げに伴い、24年度から定年年齢前に一旦退職し、短時間勤務職員として勤務を続ける「定年前再任用短時間勤務」が導入されました。
女性管理職の割合は13.4％と前年度より2ポイント増え、過去最高となりましたが、全国平均（昨年度は23.7％）に比べると、低い割合となっています。
人事異動の一覧は、画像で掲載しています。
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