Razerが初の“モニターライト”を発売 「Razer Gamer Room」シリーズも発表に

ゲーミングガジェットメーカーのRazerは、3月25日よりモニターライトバー『Razer Aether Monitor Light Bar』を発売。そのほか「Razer Gamer Room」シリーズの製品を2024年春ごろに販売する。

『Razer Aether Monitor Light Bar』はRazerにとって初めてとなるモニターライト製品。あらゆるモニターサイズや湾曲型のモニターにフィットするよう特別設計されていることも特徴だ。

また、製品前面に加えて、背面にもライティングを搭載し、デスク上を快適な明るさにするだけでなく、部屋全体の雰囲気の演出も可能なため、ゲームへの没入感を高めることができる。前面のライトの明るさは2700K~6500Kに設定可能なほか、「Razer Chroma RGB」に対応しているため、1,680万色から好みのライティングを選択可能。操作性でも、Matterに対応したことで、Matter対応の他のスマートホームデバイスやコントローラーで簡単に操作でき、さらに、Razer Gamer Room アプリに対応しているため、アプリ上で設定の調整や自動ルーティンの作成も可能だ。

さらに、「Razer Gamer Room」シリーズは上記のほかに5製品を発売予定。スタンドライト型の『Razer Aether Light Bulb E26』や、部屋置き型の『Razer Aether Lamp Pro』と『Razer Aether Lamp』、テープライト型の『Razer Aether Light Strip』やそれを拡張する『Razer Aether Light Strip Extender』と、幅広いラインナップとなっている。

(文=リアルサウンド編集部)

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