Ksフロンティア KTMカーズ、2024年もクロスボウGT-Xでスーパー耐久ST-1クラスに挑戦

 3月25日、2023年のスーパー耐久シリーズST-1クラスチャンピオンチームであるKsフロンティア KTMカーズは、ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONEの参戦体制を発表した。今季も特徴的なキャノピー、流麗なスタイルが特徴のKTMクロスボウGT-XでST-1クラスに参戦する。

 クロスボウGT-Xは、オーストリアのKTMが手がける新世代のトラック用モデル。2021年からスーパー耐久に投入され、2023年までST-1クラスを3連覇しているが、今季もその特徴的なマシンの走りをスーパー耐久で楽しめることになった。

 今季ステアリングを握るのは、スーパーGTでも戦うIDA TAIYO、大ベテランの高橋一穂、そして高橋と長年組む加藤寛規、そしてチームが信頼する吉本大樹という4人。2023年と同じドライバーラインアップだ。さらに第2戦富士24時間では2023年同様、小林崇志が加わる。チームは今季もクロスボウGT-Xを乗りこなしてきたドライバーと、マシンを熟知するチームで確実な走りで戦っていく。

 またチームのレースクイーンは、燃料添加剤『CATACLEAN』をPRするユニット『CATACLEAN Twinkles』の原あゆみさん、木村楓さんのふたりが務める。

Ks フロンティア KTMカーズ

2024年スーパー耐久参戦体制

車両名:シンティアム アップル KTM
ゼッケン:2
ドライバー:IDA TAIYO/高橋一穂/加藤寛規/吉本大樹/小林崇志(第2戦富士24時間のみ)
監督:牛嶋哲司
チーフエンジニア:渡邊信太郎
車両メンテナンス・運営:クインゲルト株式会社
レースクイーン(CATACLEAN Twinkles)原あゆみ/木村楓

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