マンション踊り場で住人を刺殺した容疑の自衛官、鑑定留置延長

京都地検

 京都市東山区のマンションで昨年12月、住人男性=当時(82)=が刺殺された事件で、京都地検は25日、殺人容疑で逮捕された陸上自衛官水島千翔(ゆきと)容疑者(21)について、刑事責任能力を調べるための鑑定留置を延長すると明らかにした。当初は同日までの予定だった。期間は4月15日まで。

 水島容疑者は昨年12月3日、東山区本町通塩小路下ルのマンションの階段踊り場付近で、岡田好次郎さんの背中を刃物のようなもので複数回突き刺すなどして殺害したとして、京都府警に逮捕された。

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