オジー・オズボーン、ビリー・モリソンの新曲に参加

Billy Morrison, CC BY-SA 4.0

オジー・オズボーンが、ビリー・アイドルのギタリストとして知られるビリー・モリソンの新曲「Crack Cocaine」の制作に参加した。オジーは歌うだけでなく、歌詞の大半も手掛けたという。

曲のテーマに関し、オジーは「クラック・コカインのことじゃない。女の子との恋愛だ」と、モリソンは「(歌詞の)9割はオジーからだ」「ある種の関係は中毒みたいに感じる」と、コメントしている。

同曲では、スティーヴ・スティーヴンスもフィーチャーされており、先週終わり、彼ら3人ほか、マイケル・ジャクソンの娘パリスが出演するミュージック・ビデオが公開された。

「Crack Cocaine」は、ビリー・モリソンが4月19日にリリースする3枚目のソロ・アルバム『The Morrison Project』に収録。同作にはオジーほか、ビリー・アイドル、スリップノットのコリー・テイラー、スティーヴ・ヴァイ、D.M.C.らがゲスト参加している。

オジーは以前から話しているとおり、創作意欲には掻き立てられているが、ステージに立つのはまだ難しい状況だという。オジーは最近、『Rolling Stone』誌のインタビューで、「(プロデューサーの)アンドリュー・ワットから連絡が来るのを待ってるとこだ。彼はいま、レディー・ガガと仕事中だ。俺はもっと音楽が作りたくて死にそうだ」「(ライブは)やりたいが、真っすぐ立っていられない。いつかやるかもしれない。(ライブが)ものすごく恋しい」と語っている。

Ako Suzuki

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