炊飯器でご飯を炊く際に欠かせないアイテムである、計量カップ。
180㎖のカップのすり切り1杯で1合が計れるとあり、常備している家庭がほとんどでしょう。
ですが、キャンプ場などのレジャー施設で米を炊く際、計量カップがなくて困った経験はありませんか。
米の計量カップがない時の対処法
米の計量カップがない時の対処法をウェブサイトで公開しているのは、電気製品メーカーで知られるタイガー魔法瓶株式会社(以下、タイガー)です。
タイガーによると、計量カップがない時は、紙コップで代用できるとか。
一般的な紙コップは、200㎖サイズに設計されているため、目測でおよその計量が可能なのだそうです。
また、マグカップの容量が把握できていれば、そちらでも代用できます。
まず代用品としてオススメなのは「紙コップ」。普通サイズは200mlに設定されているため、目測でおよその計量が可能です。手持ちのマグカップでも容量が分かっていれば、目測で代用が可能。なお、1合という量にこだわらないのであれば、紙コップでもマグカップでも、すりきり1杯のお米に対して、カップ1杯と1~2割分の水を注げばOKです。
1合の量にこだわらないのであれば、紙コップでもマグカップでも、すり切り1杯の米に対して、カップ1杯と1~2割ぶんの水を注げばよいといいます。
上記の方法さえ覚えておけば、いざという時に困らずに済むでしょう!
外出先などで米を炊く際に、試してみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]
出典
タイガー魔法瓶株式会社