ドジャース・大谷翔平がエンゼルス戦に出場 2打数0安打1四球

オープン戦【エンゼルス3-5ドジャース】@ドジャー・スタジアム

ソウルシリーズを終えてロサンゼルスに戻ってきたドジャースは、毎年恒例となっているオープン戦締めくくりのエンゼルス3連戦がスタート。大谷翔平(ドジャース)は「2番・DH」でスタメン出場し、2打数0安打1四球で途中交代した。試合は2回裏に4点を先制したドジャースが5対3で勝利。ドジャース先発のボビー・ミラーが勝利投手、エンゼルス先発のグリフィン・キャニングが敗戦投手となり、ドジャース7番手のケビン・ガウディにセーブが記録された。

古巣エンゼルスとの対戦となった大谷は、1回裏一死走者なしの第1打席でレフトフライに倒れたあと、2回裏二死2・3塁の好機で迎えた第2打席は四球を選んで出塁。4回裏一死走者なしの第3打席は空振り三振に倒れ、7回裏に第4打席が回ってきたところで代打を送られて交代した。2打数0安打1四球でオープン戦では日本時間3月14日のマリナーズ戦に続いて2試合連続ノーヒットに。オープン戦は9試合に出場して打率.458、2本塁打、9打点、OPS1.385となっている。

ドジャースは2回裏に無死1・2塁のチャンスを作り、二死後にジェイソン・ヘイワードのタイムリー二塁打で先制。ギャビン・ラックスの2点タイムリー、フレディ・フリーマンの押し出し四球もあり、一挙4点を先制した。7回表にザック・ネトのタイムリー三塁打などで3点を返されたが、7回裏にキケ・ヘルナンデスの犠飛で1点を追加。8回以降はエバン・フィリップスとガウディが無失点に抑え、5対3で逃げ切った。

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