松山英樹14位 日本勢は僅差の2番手争い続く/男子世界ランク

松山英樹は2ランク下げて14位に ※撮影は2024年「ザ・プレーヤーズ選手権」(撮影/田辺安啓(JJ))

24日付の男子ゴルフ世界ランキングが更新され、米国ツアー「バルスパー選手権」で8年半ぶりに優勝を飾ったピーター・マルナチが184位から自己最高の65位にジャンプアップした。同大会2位だったキャメロン・ヤングも23位から13位に順位を上げた。

1位を独走するスコッティ・シェフラー、2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、3位のジョン・ラーム(スペイン)ほか、10位のマックス・ホマまでのトップ10に変動はなかった。

出場のなかった松山英樹は12位から14位に後退した。同大会33位の久常涼は1ランクアップの84位で日本勢2番手をキープ。欧州ツアー「ポルシェ シンガポールクラシック」を49位で終えた星野陸也も1つ上げて85位とし、僅差の2番手争いが続いている。

星野と同じく出場した欧州ツアーで29位の中島啓太は4ランクダウンの111位。金谷拓実が138位(6ランクダウン)、蝉川泰果が144位(8ランクダウン)で続いた。

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