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エバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)を巡り、マンチェスター・シティも目を光らすようだ。
今季のエバートンで本格的にブレイクしたばかりの若きセンターバックだが、獲得を望むチームが多く存在する人気株であり、バックライン中央に補強の必要性が叫ばれるマンチェスター・ユナイテッドやトッテナムのほか、レアル・マドリーの関心もまことしやかに取り沙汰される。
そんなブランスウェイトはこの3月の代表ウィークでイングランド代表から初めて声がかかり、26日に行われる国際親善試合のベルギー代表戦でデビューを目指すなか、イギリス『デイリー・メール』によると、シティが動向をモニタリングしているという。
シティのセンターバック陣を見てみると、昨夏に移籍金7700万ポンド(約146億8000万円)で獲得したクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルも加わって層が薄いわけではないが、高いレベルの競争力を保つべく、ブランスウェイトに注目しているそうだ。
なお、エバートンはブランスウェイトを手放すなら、6000万ポンド(約114億4000万円)を上回る移籍金を求めるといわれる。