『光る君へ』町田啓太、6号連続表紙 「出合った文化や人が自分の糧となる」韓国の“非日常”空間を旅する

映画『ミステリと言う勿かれ』やドラマ『幽☆遊☆白書』などの話題作に多数出演し、藤原公任役で出演中の大河ドラマ『光る君へ』では、放映されるたびに話題となっている町田啓太。2024年3月25日(月)発売の『アエラスタイルマガジンvol.56』では、これで6号連続となる表紙を飾り、全19ページに登場。

これまでにもさまざまな地を共に訪れてきた町田啓太と、最新号では韓国に誕生した次世代スポットをや洋館などを訪問。本誌内で町田は、旅について「生まれ育ったのは群馬の田舎町でしたが、高校は北陸、大学は東京。環境が変わることが自分にとっての旅ならば、旅することは好きだし、旅をしながら成長してきたと思うし、そしていまもまだ旅の途中なのだと思っています――単に移動することだけが旅ではないですよね。そこで何を体験したかこそが旅だと思います。出合った文化や人が自分の糧となる――。」と語る。韓国各地の非日常的な空間の中で、表情を変えながらも圧倒的な存在感を放つ町田さんの多彩な魅力は必見だ。

また、藤原公任を演じる大河ドラマ『光る君へ』についてのインタビューも掲載。「多くのドラマは、ワンクール10話とかですが、大河は1年間続くので、50 話にもなるわけです。考えてみれば、それだけでもすごいことですよね。大石(静)先生が平安時代に生きた人物たち全員のキャラクターを考えつつ、オリジナリティを入れながら動かしていく。時代考証もきっちりやりつつですから、当然かつて経験したことのないようなすごい現場になっています――。」などと語っており、『光る君へ』ファンも必読の内容となっている。

そのほかにも気になる企画が満載の『アエラスタイルマガジンvol.56』、ぜひチェックしてみよう。

(文=リアルサウンド ブック編集部)

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