「お酢づくり」をデジタルで体験 未来の食べ物をつくるコーナーも 愛知・半田市「ミツカンミュージアム」

テレビ愛知

半田市にある「MIZKAN MUSEUM(ミツカンミュージアム)」が3月15日にリニューアルオープンしました。館内ではデジタルを活用した“お酢づくり”を体験できるのだとか。さっそくテレビ愛知の長江麻美アナウンサーが体験しました。

酢づくりの体験

まず長江アナウンサーが体験したのは「あなたも酢づくり職人」。スクリーンに投影された「酢酸菌」や「日本酒」「リンゴ酒」「空気」などを、手を動かして集めていきます。アバターが自分の動きと連動しているので、実際に職人になった気持ちで酢づくり体験ができます。

長江アナウンサー:
「最後にはどのぐらいお酢をつくることができたのか、結果発表もあります。館長にもご協力いただいたので、リンゴ酢やワインビネガー、米酢など、さまざまな種類をつくることができました。勉強にもなりますね」

新美さん:
「お酢にはさまざまな種類があることや、『お酢はお酒と空気と酢酸菌でつくられる』ことを体験いただけると思います」

取材した3月22日もたくさんの子どもが「あなたも酢づくり職人」を楽しみ、酢づくりについて勉強していました。

5つのゾーン

長江アナウンサー:
「『あなたも酢づくり職人』を含めて5つのゾーンがあるそうですね。それぞれのゾーンについて教えてください」

新美さん:
「1つめは『大地の蔵』、2つめは『風の回廊』という地元半田市を紹介するコーナー、3つめは大きな船がある『時の蔵』です。そして『水のシアター』というミニ映画館のゾーンもあります。最後は親子やカップルなどみんなで遊べる『光の庭』というゾーンです」

未来の食べ物をつくるゲーム

次は「そうぞうファクトリー」「みらいウィンドウ」をご紹介します。「そうぞうファクトリー」では、むだになって捨てられそうな素材を集めて、未来の食べ物をつくるゲームを楽しめます。

長江アナウンサー:
「ブロッコリーの茎などを、リズムに合わせて叩いたりこねたりすることで“おいしさ”をつくるそうです」

「す」の文字の一部になれるフォトスポット

※ミツカンミュージアムは完全予約制です。Webサイトから予約後、ご来館をお願いします。

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