写真に入らないほど育ち過ぎたサボテン!
冬の間、部屋に置いていたサボテンがグイグイ伸びてこのような状態になりました。
ポットも不安定になり真っすぐ立たないほど。
2種類のサボテンを1個の鉢に植えていたので適当な長さに切って1個ずつ、鉢に植え替えます。
3月は植え替えに良いシーズンです。
トゲトゲ防止の手袋をして作業したので作業中の写真はとれていません。
▼材料
・ 徒長したサボテン:1
・ ペーパーナイフ:1
・ 鉢:2
・ 用土:適量
・ 消毒用アルコール:少量
■切る
伸びたサボテンをペーパーナイフで切ります。
もっと丈夫なナイフがあればそれを使ってください。
切り口はアルコールを吹き付けて消毒します。
普通に市販されている手の消毒用アルコールを使いました。
用土はサボテン用の土が最適ですが今回は自宅で再生させた
用土を使いました。
再生用土の作り方は次回、投稿します。
鉢は少し大きめのものを準備しました。
サボテンについた古い土は根が傷まない程度に取り除き
再生用土を鉢に入れて根のついたものと切ったものを合わせて
写真のように植え替えました。
切ったサボテンは5、6センチ土の中に入れました。
水は2週間ほどあげないでおきます。
■2週間後
根が落ち着くまでリボンで結び、全体の支えにしておくことにしました。
今のところ枯れずにいます。
そろそろ水をあげることにします。
■もう1種類のサボテン
サボテンを3等分に切りました。
それぞれ切り口はアルコール消毒します。
用土を鉢に入れて切ったサボテンを軽く土の中にいれて
整えます。
これも2週間、水はあげないで育てます。
■2週間後
切り口がオレンジ色になり小さくなってきました。
こちらも水をあげて様子をみます。
■ コツ・ポイント
サボテンの成長はうれしいのですが、ポットで育てる場合は
適当な大きさを維持しなければならず管理が必要です。
カットはサボテンにとっては手術になります。
しばらくは水を与えないでおくというのがポイントです。
作業はガーデニング用の手袋をしてやってくださいね。
暮らしニスタ/シンバルさん