SixTONES・京本大我が、WOWOWで6月17日に生放送・ライブ配信される「生中継！第77回トニー賞授賞式」（詳細未定）のスペシャル・サポーターに決定した。さらに、6月の授賞式に向けて「トニー賞」をより楽しむための特別番組にも出演する。
井上芳雄と宮澤エマがナビゲーターを務める「トニー賞」は、該当期間中（通常は前年4月末からの1年間）に米・ニューヨークのオン・ブロードウェイで開幕した演劇、ミュージカル作品を対象に贈られる賞で、アメリカ演劇界で最も権威のある賞レースだ。作品賞や俳優賞はもちろん、演出家、デザイナーらスタッフへの賞が演劇とミュージカルに設けられており、まさに1年のブロードウェイを総括するアワードといえる。また、授賞式はオープニング・アクトをはじめ、ノミネート作品に関連した豪華パフォーマンスの数々が披露され、そのシーズンのブロードウェイを凝縮したようなエンターテインメント性あふれる授賞式が見どころだ。
WOWOWでの生中継は今回で10回目。そんな節目の年に、番組のスペシャル・サポーターを務める京本は、2015年、16年、19年にミュージカル「エリザベート」で井上と共演し、皇太子・ルドルフ役を熱演した。その後も、21年にミュージカル「ニュージーズ」、23年にミュージカル「シェルブールの雨傘」で主演を務めるなど、ミュージカルへの出演を重ねている。さらに、今年の8月には東京・帝国劇場のクロージングラインアップとして発表されたミュージカル「モーツァルト！」で、過去に井上も演じたヴォルフガング・モーツァルト役にダブルキャストとして抜てきされ、帝劇で初主演を果たす。
「トニー賞」の関連番組としては、3月31日に、速報ミニ番組「第77回トニー賞 出演者決定スペシャル」（午後11：30）を放送・配信。井上、宮澤、京本が出演し、意気込みを語るとともに、昨年の授賞式を振り返り、トニー賞授賞式の魅力のポイントを紹介する。
また、4月28日は「京本大我 ハロー・トニー！」（午後5：00）の放送・配信も決定。京本とともに、ブロードウェイの歴史や「トニー賞」の知られざる魅力まで、「トニー賞」を楽しむための“How to（ハウ ツー）”を楽しく学んでいく。
さらに、5月11日は「トニー賞がやってくる！」（午後3：45、無料放送）、5月25日には、井上、宮澤、京本が出演する「第77回トニー賞 直前スペシャル」（午後1：30）を放送・配信する予定だ。
ミュージカル界で人気・実力ともに華やかな躍進を続ける京本は、「僕はSixTONESというグループ活動を軸にしながら、個人では約10年近くミュージカルに挑戦させていただいております。『トニー賞』を席巻した作品の日本版にも携わらせていただいたこともあるので、こうして『トニー賞』という華やかで高尚な世界と触れ合うことができることを光栄に思います。まだまだ未熟な僕ですが、自分自身ももっともっとミュージカルを好きになれるように、そして見てくださる方々に『トニー賞』の魅力、偉大さを伝えられるようにしっかり勉強して頑張ります。昔からお世話になっている井上芳雄さんとご一緒できることも非常に楽しみです」と意欲を燃やしている。
