石川県七尾市にボランティア宿泊拠点のテント村開設/総社、東大阪市などと野口健さん代表のNPO【岡山・総社市】

能登半島地震被災地の復興を後押ししようと、総社市などが石川県七尾市に整備を進めていたボランティアの宿泊拠点となるテント村が開設されました。
3月24日に開設されたボランティア向けのテント村は、総社市や東大阪など7市と、登山家の野口健さんが代表を務めるNPO法人が七尾市の野球場に設置しました。
テント村には2人用のテント100張りが設営され、最大200人が寝泊まりできます。これまでは金沢市から日帰りで通うボランティアが多かったそうで、活動できる時間と人数が限られていました。
今回、拠点ができたことで、復興を後押しできると期待が高まっています。
宿泊したボランティアは早速、七尾市で災害ごみの片付けなどを行っています。宿泊には総社市のホームページからの応募が必要です。

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