あともう少し…で足踏みが続いていましたが、ようやく春の知らせです。
広島地方気象台はサクラの開花を発表しました。
午後3時ごろ気象台の職員が縮景園を訪れ、標本木であるソメイヨシノの開花状況を確認しました。
広島気象台の職員
「開花しているサクラを5輪以上観測できましたので、25日サクラの開花を確認しました」
坂本可織記者
「こちらの標本木のサクラの木近づいて見ると、本当にきれいに咲いてますね」
開花は平年並み…。
先週末に開花する予想もありましたが、少し遅れたのは３月中旬の寒さの影響を受けたと見られています。
来園者
「この年で（開花発表を）初めて見たうれしい。今日満開だ思って計画していたので少し残念だったけど、開花宣言に出会えたのすごい」
来園者（ドイツから）
「妻と娘は初めて見ます。とても素敵です。でもまだ満開でないので、満開も見たいです」
気象台によりますとサクラの満開は1週間から10日後だということです。
