3月23日、日本サッカー協会(JFA)の会長に元日本代表DFの宮本恒靖氏が就任した。
47歳の若き新会長は会見の場で、「男子のワールドカップ8強入り」「女子のW杯優勝」「2031年の女子W杯の招致」といった目標を発表した。
これが中国でも反響を呼んでいる。同国のメディア『直播吧』がこのニュースを報じると、次のような声が上がった。
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「達成するチャンスがある」
「全てが可能としか言いようがない」
「プロフェッショナルがプロフェッショナルな仕事をする」
「今後数年以内にワールドカップで優勝する可能性も現実にある」
「日本の目標はとても現実的で、全く幻想ではない。それは日本人の現実的な性格に合致している。比べて我々は、試合では勝てないし、監督もコロコロと代わり、明確な成長の道筋も見えない」
「もうテールライトさえ見えない」
「中国サッカーには希望がない」
先のアジアカップで1ゴールも奪えず、FIFAランクはアジア13位に沈むなど、低迷が続く中国サッカーとの差に愕然としたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部