[北京 25日 ロイター] - 中国国家金融監督管理総局は25日、自動車ローンの頭金比率引き下げを近く導入する方針を示した。
ロイターの報道を受けてコメントを出した。
ここ数年、自動車ローンの監視を改善するため、商業銀行や自動車ローン会社と複数回の会議を開催したという。
自動車ローンの頭金引き下げは近い将来に発表する。
現在の規定では、新エネルギー車(NEV)の頭金は最低15%、内燃機関車は20%、中古車は30%。
同局は、今回の政策について、乗用車の購入コストを引き下げ、自動車販売を下支えすると説明している。