旅立ちの季節です。岡山大学の卒業式が、岡山市北区で行われました。コロナ禍で入学した学生たちが、新たな一歩を踏み出します。
卒業を迎えたのは、大学と大学院あわせて3141人です。
那須保友学長から学部の代表に、学位記が手渡されました。
(卒業生代表 中西萌々花さん)
「これからそれぞれの道を歩んでいきます。進んだ道の先には未解決の問題が山積していることと思います。何をすべきか、どう行動したらよいかを常に自身に問いかけながら、より良い未来を切り拓いてまいります」
「最高の友達です」
「サイコー!」
卒業生たちの多くはコロナ禍の時期にで入学。大学時代の大半は制限の中で過ごしました。
「コロナ禍で、思うように最初のうちは通えなかったんですけど、残りの3年生からは友達と毎日キャンパスで会えるようになって、楽しい日々を過ごすことができました」
「テスト勉強とかずっと朝まで2人でしていた4年間、ずっと手を組んで卒業した」
(大学3年の彼氏から卒業する彼女へ)
「岡大に来て良かったな」
「出会えて良かった」
(両親へ)
「すごくをかけたこともあったんですけど、4年間通わせてもらって感謝でいっぱいです」
「もうちょっと一緒にいれたらいいな」
「立派な大人になってほしいと思います」
「地方創生にすごく興味があって、自分の地元が凄く小さな島(鹿児島県・喜界島)なんですけど、そこをより元気にできるような取り組みができたら」
「岡大最高!」