酒気帯び運転で事故 市職員、停職6カ月 茨城・つくば

つくば市役所=同市研究学園1丁目

茨城県つくば市は25日、酒気帯び運転で事故を起こしたとして、財務部の40代女性職員を停職6カ月の懲戒処分としたと発表した。処分は同日付。

市によると、女性職員は昨年10月26日午後9時40分ごろから自宅で飲酒。翌27日朝、車で通勤中にフェンスに衝突する物損事故を起こした。後方を走行中の警察車両に停止を命じられ、呼気検査で基準を超えるアルコールが検知され、道交法違反の罪で龍ケ崎簡裁から罰金40万円の略式命令を受けた。命令は1月9日付。

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