3月24日、ABEMA『ななにー 地下ABEMA』に出演した草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎が、3月いっぱいで放送作家を引退すると表明している鈴木おさむ氏とさまざまなトークを展開した。
今回番組では、鈴木氏の放送作家としての32年の歴史を振り返る企画を放送。この中で、1996年に放送開始した『SMAP×SMAP』（フジテレビ系）を担当した鈴木氏には、新しい地図の3人が演じた“スマスマのコントキャラ”の中でそれぞれお気に入りのキャラクターがいると紹介された。
鈴木氏は、香取については“ペットのPちゃん”にツッコミを入れる子供役、稲垣については“サンキューゴロー”だといい、「稲垣吾郎のコメディっていうのってあれが真骨頂だと思ってて」などと回顧した。
その後、草なぎの印象に残っているキャラクターについては、「これはずっと何回も怒られるんですけど、“イナゴロウさん”っていうコントがあって」と、“ムツゴロウの愉快な仲間たち”のパロディコントに触れ、「吾郎ちゃんがムツゴロウさん」「それで剛が馬の中から仔馬として生まれてくるっていう」「仔馬として生まれてきて立つようになるまでっていう」と、コントの内容を説明し、笑いが起きた。
この鈴木氏の発言を受けて、草なぎは、「おさむさん疲れてるから俺の本手抜きしてんじゃないの！？って言ったの！」「あれ絶対手抜きでしょ！」「俺今でも思ってるよ。イナゴロウでさぁ、馬から出てくる役みたいなさぁ。ちょっとこれおかしいだろみたいな」と、納得がいってない様子で話し、鈴木氏は、「すごい言われたの。いい加減にしろと。もっと俺のもちゃんと書け！って」と笑いながら話していた。
