20歳の英売れっ子女優 偽名で悪レビュー書き込み「私はみんなに批判されてるから、お返しのつもり」

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で知られる女優のミリー・ボビー・ブラウン(20)が、悪いレビューを残すために偽名を使っているという。ミリーは、サービスの改善点を指摘するのが好きだそうで、店やホテル、レストランでネガティブな体験をしたときに、しばしばネットに「カレン」と言う名で書き込みをすることを明かした。

ポッドキャスト『テーブルマナーwithジェシー レニー・ウェア』に出演した際、ミリーはレビューを残すかとの質問に、いつも「偽名」を使っているとし、「私の人生ってみんなに批判されることばかりなの。だから、お返しのつもりよ」と説明している。

さらにミリーは、最近ホテルで経験したことを例に挙げ、滞在終了日前に、スタッフが婚約者のジェイク・ボンジョヴィに宿泊費の支払いを求めたことが不満だったと明かした。「私たちはホテルにいたんだけど、ある女性が私のフィアンセを引き止めて、会計を済ませる必要があるって言ったから私は、『滞在が終わったらそうしましょう』って答えた。でも彼女は『今精算してもいいわよ』って言ったの。だから私は『滞在の最後に決済を済ませるようにゲストに勧めるべきだと思う』とレビューを残した。大事なことだと思う」

またミリーはスーパーマーケットで靴下のことで助けを求めてきたおばあさんとの別の苦い経験を披露し、「そのおばあさんは、私がそこで働いていると思ったみたいだった。店員のところに連れて行ったんだけど、すごく無愛想だった。だから悪いレビューを残したの」とし「私はカレンよ。どこがいけなかったのかを知ることは重要だと思うし、常に改善の余地があるわ」と主張した。

またミリーは、レストランで、サービスを受けるまでに長く待たされることに苛立つそうで、会計で待たされた時に「食べた料理を消化するために散歩に出なければならないから」と言ってカードを差し出していた事を明かしてもいた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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