韓国サッカー選手が帰国 中国で拘束の孫準浩氏

2022年9月、カメルーンとの親善試合を前にピッチに立つ韓国代表(当時)の孫準浩氏=ソウル(AP=共同)

 【ソウル共同】中国で昨年5月、収賄容疑で公安当局に拘束されたサッカーの元韓国代表孫準浩氏(31)について、韓国外務省当局者は25日「拘束が終わり、最近帰国した」と明らかにした。韓国メディアは同日に帰国し、健康だと伝えた。

 孫氏は2022年のワールドカップ(W杯)に出場した。中国スーパーリーグのクラブに所属時、拘束された。

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