セットプレーの強み、アグレッシブな守備、ポゼッション。大岩監督が2-0快勝に手応え「1戦目も踏まえて、2戦目、よくできた【U-23代表】

パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップを4月に控え、マリ、ウクライナとの2連戦に臨んだU-23日本代表。3月22日に行なわれたマリ戦は1-3で逆転負けも、25日のウクライナ戦は2-0で快勝した。

ウクライナ戦後のフラッシュインタビューで、大岩剛監督は「1試合目があっての、この2試合目でしたので、選手たちの反応に、非常に収穫があった」と試合を振り返る。

48分に右CKの流れから佐藤恵允が押し込んで、先制に成功。76分には田中聡が鋭いシュートで追加点を奪った。

【動画】佐藤恵允&田中聡のゴールでウクライナを2-0撃破!
「我々のセットプレーの強みも出ましたし、前線からのアグレッシブな守備も見れました。あとはしっかりと自分たちが保持をするところ、1戦目も踏まえて、2戦目、よくできたんじゃないかなと思います」

確かな手応えを口にした指揮官は、「最終予選でしっかりと勝ち切るために、これからまた、準備をしたい」と意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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