佐藤恵允、狙い通りだけど狙い通りじゃなかった!?先制弾に歓喜「ゴールはゴールなので」

U-23日本代表は25日、国際親善試合でU-23ウクライナ代表と対戦し、2-0で勝利した。

試合後、CKの流れからクロスバーに当たったボールをファーサイドで押し込み、チームに先制点をもたらしたU-23日本代表MF佐藤恵允が、「顔に当たって入っただけなんですけど、セットプレーで自分の役割であるファーでの詰めをできた。ゴールはゴールなので決められて良かったです」とコメント。得点を奪えたことを素直に喜んだ。

また、チームとしても「前回のマリ戦からビルドアップでの前進が改善し、守備のところでは前線からのチェイシングがハマった」と、連携面の向上を指摘。間近に迫ったパリ・オリンピック(五輪)の出場権をかけた『AFC U23アジアカップ カタール2024』に向けては「ここから全員が自チームに戻って、この試合の勢いに乗って、まず五輪出場権、そしてアジアカップでの金メダルを目指して頑張りたいと思います」と意気込んだ。

『AFC U23アジアカップ カタール2024』は4月16日からドーハで行われ、グループBに所属するU-23日本代表は、初戦でU-23中国代表と対戦する。

【動画】佐藤恵允の思わぬ?先制弾!

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